業務内容|JFD地盤調査・改良工事部門

地盤改良工事

HITS コラム工法(スラリー系機械攪拌式深層混合処理工法)

HITS コラム工法(スラリー系機械攪拌式深層混合処理工法)は、(財)日本建築総合試験所より、建築技術性能証明 (GBRC 性能証明 第 08-03 号 ) を取得した、経済的で高品質な柱状改良工法です。

特徴

  1. 攪拌効率が高く、固化材スラリーの噴き上がりが少ない(発生土が少ない)ため経済的です。
  2. スウェーデン式サウンディング試験結果で設計対応可能です。
  3. モールドコア法による品質検査をする事ができます。
  4. 配合試験なしで Fc=800kN/m2を採用可能です。
  5. 掘削、引き抜き速度を管理しているため品質の高い改良体が造成できる。
  6. 公的機関の証明が与えられる。
  7. 施工管理、施工記録の確認が可能である。

HITSコラム工法協会

施工機械
施工機械

HITS コラム工法-4Cの特徴

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施工概要

本工法は全ての地盤に対して一定の施工管理で良く、 0.5(m/分)で掘削し、1.0(m/分)で引揚げる。
固化材添加量は 350kg/m3で一律である。

施工サイクル

本工法は、シングル施工(下図参照)を基準とし、先端処理部分(先端 1.00m)まで、速度0.5(m/分)以下、回転速度10(回/分)以上で繰返し処理を行なう。速度(掘進・引揚)及び回転速度は、対象深度での羽根切り回数が260(回/m)以上を満足するように設定した。

尚、羽根切り回数( T)の算出にあたり、撹拌翼の総羽根数における設定方法は次の通りである。

掘進時における混合撹拌は、撹拌翼のみが行なうものなので、総羽根数を4枚とし、引揚時では、最下翼の掘削・撹拌翼も混合撹拌に寄与できるので、総羽根数を6枚とした。

羽根切り回数算出式

コラム工法の性能

1掘削ビット
1.掘削ビット

(A)スローピッチ翼 (B)ハイピッチ翼
(C)第一撹拌翼 (D)共回り防止翼 (E)掘削翼

2スラリー吐出口( F)
2.スラリー吐出口( F)

吐出口(F)が横向きに付いており、排土板(G)
を配している為、土が詰らない。

3スローピッチ翼とハイピッチ翼
3.スローピッチ翼とハイピッチ翼

第一撹拌翼で切りほぐした土をより細かく
細断する。
 

4スラリーの吐出
4.スラリーの吐出

横方向にスラリーが吐出し、樋(H)をつたって
コラム外周端まで届き、全体に均一なコラム
を形成することができる。

5撹拌状況
5.撹拌状況

撹拌性能が良いため、スラリーは地上部に
逸出しにくい。

6改良天端成形
6.改良天端成形

撹拌ムラがなく、土塊が残らず、均一な仕上
がり。

7アルカリ反応試験
7.アルカリ反応試験

フェノールフタレイン溶液を散布すると、共回り防止翼跡までくっきり確認できる。

8モールドコア採取機
8.モールドコア採取機

正回転で所定深度までいれ、逆回転で改良土
を採取する。

9断面コア
9.断面コア

水平方向の強度のバラツキが少ない。

10全長コア
10.全長コア

深度方向の強度のバラツキも少ない。

9コラムの掘取
11.コラムの掘取

共回り防止翼の跡が残り、折れることなく一本物で抜き取れる。
 

10圧縮試験
12.圧縮試験

目標強度以上の強度を確保でき、バラツキが
少ないので変動係数を30%に設定することが
できる。

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コラム工法の管理

1SWS試験の実施
1.SWS試験の実施

基礎設計に必要な土質定数をSWS試験又は
標準貫入試験を用いて求める。

2調査結果から基礎設計
2.調査結果から基礎設計

調査結果から告示第1113号(1)(2)に準拠し、地盤補強が必要かどうかを判断する。

3地盤補強の設計
3.地盤補強の設計

HITSコラム工法は、杭状地盤補強の深層混合
処理工法。杭間隔は2m以下が基本となる。

4杭位置出し
4.杭位置出し

施工前に現場にて、杭の位置を出す。
 

5固化材搬入
5.固化材搬入

袋にナンバリングし、入荷時の数量検査の
写真を撮影。

6機材搬入
6.機材搬入

機材搬入するため、事前に進入道路(幅、
乗入、損傷の有無)、障害物などを確認する。

7スラリーの配合、濃度管理
7.スラリーの配合、濃度管理

機器の動作確認をし、スラリーを配合、
スラリー濃度、吐出流量をチェックする。
 

8施工開始
8.施工開始

掘進速度0.5m/分以下、引揚速度1.0m/分
以下、羽根切回数260回/m以上を施工管理
装置にて管理、記録する。

9施工完了
9.施工完了

改良出来形を確認。アルカリ反応試験で
スラリーの混合状況を検査をする。
 

10モールドコア、空袋検収
10.モールドコア、空袋検収

採取器で試料を採取(深部及び頭部)しモールドコアを作成、圧縮試験。固化材空袋数量を確認する。

9データ送信
11.データ送信

施工記録をHITSコラム工法協会へ送信する。
 
 

10工法証明、データ管理
12.工法証明、データ管理

専用サーバーにて施工記録を受信、一括管理。データを分析し合否判定を行いHITSコラム工法協会より工法施工証明書を発行する。

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工法手順

本工法は、設計図書、仕様書及び施工計画書に基づいて、下記の手順で施工する。
施工機械
本工法の施工手順( 1〜9)

1施工機本体の位置設定

コラム芯に掘削・攪拌機の中心を合わせ、施工機内に装備された傾斜計により鉛直性を確保する。

2空掘り部の掘削

掘削・攪拌機を正回転させながら、掘削を行なう。

3固化材スラリーの吐出及び掘削・攪拌

所定量の固化材スラリーを吐出しながら、所定の速度及び回転速度を維持させ、掘削・攪拌を行なう。

4掘削完了

所定の深度に達したら(着底)、掘削及び固化材スラリーの吐出を停止する。

5引抜き・攪拌

掘削・攪拌機を逆回転させながら、所定の速度及び回転速度で着底から1.0(m)まで引抜き攪拌を行なう。

6再掘進・攪拌

着底から1.0(m)の深度に達したら、再度掘削・攪拌機を正回転して所定の速度、及び回転速度で着底レベルまで
掘進攪拌を行なう。

7再引抜き・攪拌

着底の深度に到達後、掘削・攪拌機を逆回転させながら、所定の速度及び回転数で引抜き攪拌を行なう。

8空掘り部の引き抜き

掘削・攪拌機を逆回転させながら引き抜きを行なう。

9施工完了

HITSコラム工法協会に施工データ送信したことを確認

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フローチャート

HITSコラム工法フローチャート
HITSコラム工法フローチャート

工法証明書

工法証明書

建築技術性能証明書

建築技術性能証明書

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